無添加の明太子

感謝の印に明太子を贈ろうと思ったのです。

福岡では、稚加榮（ちかえ）という料亭が作っている明太子がありまして、私も大好きでした。
しかし、Black CobraやEternal Elysiumと食物の話をしておりましてね、旅行中に。
添加物やらファストフードの話をね。
あれえ？妙に変だなぁ。
確か稚加榮の明太子も、意外と添加物使ってたよなあ。
昔より味が落ちた気もしたし。
そこでね、ここはひとつ、無添加の明太子を探そうかと思い立ったわけです。

『あき津゛』http://www.akizu.co.jp/
いやあ。あるんですね。
私も食べてみたいんでね、今週新宿の伊勢丹で催し物が催されているようなんで行ってみようか、なんて思ってましたが、東急渋谷本店　地下１階「諸国名産」ってとこでも手に入るようなんで、ちょいと行って来ようかね。
































続きまして。
シルバーウィーク中、旅先でEternal Elysiumの岡崎さんと、日本のライブハウス事情について色々お話させていただいたのですが、何度かアメリカツアーを経験された氏の言葉と、思いが込められた声のトーンは、深く、重く、私の心に残っております。
どうして演奏者がライブハウスのシステムについて憂えなければならないのか。

また、先日アイルランド帰りの知人が話してくれましたが、その地は音楽であふれていたそうです。
Steely Danが10ユーロで観れたそうです。
そして「日本はまだアートを楽しむことに関しては未熟だ」と言いました。
でも私はそうじゃなくて、「間違った形で成熟したんだ」と返しました。
映画は高いし、美術館、図書館は閉まるのが早すぎる。
バンドはライブハウスに金を絞りとられる。
ビジネスモデルとして、バンドにノルマを課し、法外なホール代を取って、劣悪な音を出し、高くて不味い酒を売り、全くくつろげない場所を提供することが成り立っちゃってる。
日本でアンダーグラウンドのバンドが長く活動を続けて行くっていうのは至難の業。
みんなライブハウスのシステムに疲れて辞めていく。
というようなことをその人に話しました。

だから？だからどうすんの？































だから？ライブ告知です。
SITHTER & 200% PRESENT
"THE DARK FES"
2009.11.7.高円寺20000V

SITHTER
FUNERAL MOTH
KING GOBLIN
TORIKORONA
200%
RIVER

open 17:30 start 18:00

知ってる人は知っている。
あの石原軍団出身系コモリ君のRIVERが初ライブです。


































3連休は新島へ行ってきます。